今や街を歩いていれば、何度も遭遇するバナナジュース。専門店だけでなくカフェやコンビニなどあらゆるところで、見かけることが増えてきましたよね。でも何でバナナジュースってこんなに流行ってるのでしょうか?そんなバナナジュースの秘密を調査してみました。
バナナは意外にダイエット向き
エネルギー(86kcal)
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低カロリーで、バナナは意外にもダイエット向き
「カロリーが高いのでは?」と誤解されることも多いバナナですが、1本(可食部100g)のカロリーはたったの86kcal。
これは、ご飯1杯(150g)の252kcalや食パン1枚(80g)の208kcalよりかなり低い値です。かつ、さまざまな栄養素がバランス良く含まれているため、ダイエットにもピッタリな食品といえるでしょう。
バナナってねっとりしていて食べごたえもあるし、お腹にたまるし、何となくダイエットの敵のようなイメージが有りましたけど、実は違うみたいです。昔バナナダイエットというのもあったみたいですしね。
便秘の予防、解消に
食物繊維(1.1g)
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便秘の予防・解消にも
食物繊維を含むことから、便秘の予防・解消にバナナを食べる人は少なくありません。食物繊維は、食事でとった栄養素の吸収速度を遅くしたり、有害物質を体外に排出する働きがあります。
バナナ可食部100gあたりで食物繊維1.1g。これは素晴らしい!バナナって優秀な食品なんですね!
体の大事なエネルギー源
こちらも可食部100gあたりで糖質21.4g!糖質ってダイエットの大敵と思ってたけど重要な成分でもあるんですね。
バナナは、でんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖などさまざまな糖質を含んでいて、種類によって体内で消化吸収される時間が異なります。即効性と持続性を併せ持っていることから、持続的なエネルギー補給が可能に。アスリートが試合前などに食べるのもそのためです。
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他にも体に必要な成分が詰まったバナナは、栄養たっぷりの優秀食品だったんですね。
見た目がカワイイ
バナナってキャラクターになりやすいし、そのままでも黄色くてなんか面白い形で絵になりやすいですよね。WHOLE FOODSのバッグもバナナ柄があるし、あのアンディー・ウォーホールが描いたベルベットアンダーグラウンドのレコードジャケットはあまりにも有名。Tシャツ着てる人もよく見かけますね。


このようにバナナは昔から身近なものにデザインされて、親しまれてきたので親近感もありますね。
そして何より手軽で、いつでもどこでも手に入るし、安いし、子供の頃からみんな食べてますし。
そんな身近なバナナが、可愛くて、栄養たっぷりで、ジュースとして飲みやすくなったら、確かに人気が出るのもわかります。タピオカブームはすっかり落ち着いてしまいましたが、バナナジュースブームはどこまで続くのでしょうか?
自分で作れるバナナジュース
バナナジュースって、基本はバナナと牛乳ですよね?ってことは家でも意外と簡単に作れそうですね。家で作れば断然安いし飲み放題!チョコとかはちみつとか、ヨーグルトなんか入れても美味しいかも!
これを機会にミキサー買ってみようかな!
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