今回は伊豆諸島の一つ神々が集う『神津島』の冬でも楽しめるオススメスポット5選をご紹介します♪
島の中央に位置する『天上山』はまさに天空の楽園!夜には島全体がプラネタリウムになり満点の星空を眺めることができます✨
そんな素敵な神津島の魅力を早速見ていきましょう〜!
神津島(こうづしま)

神津島は東京から南へ約180KMに位置する伊豆諸島の島の一つ。
島名の由来は『神集島』
伊豆諸島の神様が集う島としての神話で言い伝えられています…!
そんな神津島は海の透明度が日本一に選ばれたことがあるほど海が透き通っているんです✨
夏はダイビングやシュノーケルなどのマリンスポーツを楽しみにくる観光客がたくさんいるのですが今回は星が綺麗に見える冬に訪れてみました!
神津島観光ガイド▽

神津島へのアクセス▽

神津島へは船か飛行機で行くことができます◎
夏場は予約で席が埋まるので夏に行く計画を立てている方は3ヶ月前から予約しておくことをオススメします。
♢船
東京竹芝桟橋より出港
・高速ジェット船(約3時間45分)
・大型夜行客船(約12時間)
熱海港より出港
・高速ジェット船(約1時間55分)
下田港より出港
・神新汽船(最短2時間20分)
♢飛行機
調布飛行場よりフライト
・調布飛行場(45分)
①神津島最高峰の『天上山』

天上山は最高地点571.8mの三角点を持つ火山であり、花の百名山にも選ばれている島の山です✨
標高はそこまで高くはありませんが、2,000m級の山々のような景色を楽しむことができます!
同じ山なのに全く景色が違うのも魅力の一つ。
ジャングルのようなシダがしげる山道や、白い砂漠、岩道など…今まで登った山の中で一番魅力的でした✨
天上山のトレッキングは、3つのコースが存在するので自分にあったコースで楽しんでください♪
・初心者コース 3時間20分
・展望満喫コース 5時間05分
・山頂完全周遊コース 5時間50分

②日本でも有数の大露天風呂『神津島温泉保養センター』
神津島温泉保養センターは島唯一の温泉施設。
自然の岩場を利用した大露天風呂は水着で入ることができます◎
見上げても遮るものは何もないので夜には満点の星空を眺めることも…!
また、露天風呂だけでなく室内にはサウナや2種類のお風呂を楽しむことができます♪
遊び疲れた後は温泉でゆっくり癒されましょう〜!
③島民に篤く信仰されている
『物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)』

物忌奈命神社は、927年に略完成した「延喜式神名帳」に記載された式内・名神大社。
新津島で1番大きい神社で神津島の開祖、物忌奈命が祀ってあります。
境内は静寂でパワーがもらえた気がします…!
木漏れ日が降り注ぐ参道も幻想的です✨
8月2日に行われる物忌奈命神社の例大祭では、国の無形文化財に指定されている「かつお釣り神事」が境内にて行われます!
この例大祭に合わせて神津島を訪れるのもオススメです◎
④水配り伝説をモチーフにした『水配り像』

新津島港から徒歩4分ほどの場所にあるのは『水配り像』
水配り像は今でも語り継がれている「水配神話」がモチーフになっている像です!
一番上にいる像が新津島の神様で、下にいる6つの像は伊豆諸島の神様たちです。
神話を読むとこのモニュメントの意味がわかるので是非読んでみてください♪
30秒で読める水配神話はこちらから▽
⑤東京の名湧水57選の一つ『多幸湧水』

多幸湾船客待合所から徒歩2分の場所にあるのは『多幸湧水』
神津島は水が豊かで多幸湧水以外にも島のいたるところで水の湧き出るポイントがあります!
このスポット以外に『つづき湧水』というスポットも神津島では有名です◎
囲いの中に入ると湧き水が勢いよく木製の柱から流れています…!
島民愛用の湧き水として有名なのでぜひ、MYボトルを持って汲みに行きましょう♪
気になるお味は、クセのないまろやかな味わいで美味しいです✨
ひんやり冷たくて夏場は最高のオアシスです😌
終わりに📝

神津島の冬でも楽しめる魅力的スポット5選いかがでしたか?
冬場は風が強くてあまり島を訪れる方がいませんが、透き通った空気と冬の星空は最高に綺麗です✨人がいない分のびのびと観光ができて静かな島を堪能することができます♪
神様が集う島『神津島』を是非訪れてみてください🏝
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